晴れの日の中でも秋晴れが一番好きです。
時間帯で言うと朝7時ころの秋晴れ青空がすきです。
田舎暮らしの専業主婦ぱきです。
私の住んでいる地域ではゴミ出しの袋が
コンビニなどで手に入る普通のビニール袋でいいのです。
が!!今年の10月1日から有料の袋に代わって
来年の4月1日から完全に指定ごみ袋になります。
先日、youtube動画のおすすめに
とても興味がひかれるものがあがってきました。
お金持ちが住んでいる地域のごみ回収はとても少ない
そうなの?!と衝撃を受けてタップ。
動画をしっかりみたところ
燃えるゴミが本当に少ないそうです。
逆にお金持ちじゃない普通の家庭が多い地域の燃えるゴミは多いそうです。
でもふと思い出したのですが
確かに裕福なおうちってめっちゃすっきりしてますよね。
ご近所にかなり大きいおうちがあって
幼馴染が住んでいたのですが
遊びに行くと本当にすっきりしていました。
なんでなんだろうと他のたくさんの動画をみたところ
お金の使い方が本当にシンプルなんだなと思いました。
惣菜を買わずに手作り、
服は必要な枚数だけなど節約術として紹介されていることを
それは当たり前だよね~っていう生活をされているようです…。
ちょっとこれは…私も見直してみようかな?
と思ってスーツケースを取り出して
いざ!この中に服をすべて入れてみよう!
とやってみました。
なぜスーツケースに入れたかというと
私のミニマリストの最終的な到達点は
スーツケースとリュック一つで
どこへでも行ける状態になることなんです。
でも現状必要なものがありすぎて
服だけでもそんなに少なくはできないかも…
なのでとりあえずスーツケース一つだけの
服を見てみようと手持ちの服すべて詰め込んでみました。
どうなったかというと
無理でした。笑
全く入りきらなくてびっくりしました。
私、そんなに服たくさん持ってないし
余裕で入るだろうと思ってたんです。
え、全然入りきらん…
むしろボストンバックもパンパンじゃん…
でも服の枚数そんなあったかな?と
今持っている服をすべて数え
全て着てみました。
よれよれ、色あせ、痛みが強い
あれれ、ちょっと待て、似合わない…
服たちが今まで放置してたからだろ?
とめちゃくちゃ睨みをきかせてきてました。笑
こんなに服を持っていたことにも驚きましたが
思っていたより服たちを大切にできていなかったことに
さらに驚きました。
夏はTシャツ、ジーンズのみで生きれたのですが
その夏を過ごした服たち(Tシャツ)がめちゃめちゃ痛んでて
うえぇぇえ?!ごめん!!って声出ちゃいました。
もう秋になるからどうしよう…
とすごく悩みました。
来年買うまでとっておくかぁとしまい込もうとしたとき
それは違うくない?
と脳内のミニマリスト願望強めな私の声が聞こえました。
とっておくことによって
モノを大切にしてると思い込もうとしてない?
これも節約になるから
万が一何かあっても残しておけば何とかなるよね
なんて考えていない?
ミニマリストの大切なことってなに?
必要なことにお金をかけることだよね。
服は私のとってどんな存在なの?
その頭に浮かんできたことをそのままメモしました。
今年着た服たちってどんな服だったのか
・もらったから捨てられない服
・好きじゃないけどまぁまぁ普通に見える服
・タダの服だから大切にしなくてもいい服
・周りから見てもどこにでもいるおばさんな服
どうしよう。
いい点が一つも見つかってない!!!!!!!
たぶん、唯一いい点は買わなくてよかった点のみです。
気づいてびっくりしました。
え…これはダメだ、もっと全部ちゃんと見よう
ちゃんと服たちと向き合ってみよう
と一つ一つ大切に見たところ
16着残して11着手放すことになりました。
すべてもらった服たちでした。
私は思いました。
たとえもらったものでも大切にできないならごみと一緒だし
自分のことを大切にできていなかったんだな。と
自分を大切にすることが
私の考えるミニマリストの最優先事項だと思っていたのに
私が大切にしていたのは
お金と周りからの視線だったんだなと気づきました。
裕福なおうちはごみが少ない
それなら私もごみを少なくして
モノを減らせばお金持ちになれるのかなって
そんな夢を見ていたんだなと。
見栄はミニマリストの反対側にある
そこに気づくことができました。
私の残した服たちは時間をかけて私が心から着たい!!と思った服たちです。
大切にしたくてここぞってときだけ着ようとしまっていた服たちです。
ごめんね。今まで大切にすることの意味を間違えてたよ。
スーツケースには入りきりませんでしたが
大切なことに気づくことができました。
この実験は
・スーツケースにすべて詰め込むことは無理
・でもタンスに戻すときに大切にたたんでしまうことはできた
・たかが服でも一つ一つ大切にできないものを持たなくていい
・自分の好きな服、大切な服を着ていい
そんなところに気づかされた半分失敗半分成功の結果となりました。
また改めてミニマリスト実験をやってみようと思います!